Natsumegblog

適当です。

リクルートを辞めてアフリカに行ってました。
そしてこの度アフリカから完全に帰国しました。

アフリカでお世話になったみなさん本当にありがとうございました。
帰国後の今は、とある会社の副社長をやっています。

お世話になったみなさまにはちゃんと連絡ができずに申し訳ございません。経緯と今後についてこの場をお借りしてご報告させてください。

また、このブログが今後のキャリアを考えている人、転職や新卒採用を検討している人のためになれば幸いです。



今までいろいろな退職ブログを書いていましたが、これが最後の退職ブログになります。 


▼アフリカとの出会い
リクルートで大企業だわーい!と元気に働いていたところ、とあるBARで変なおじさんから「アフリカいいぞ〜」と言われたので「いきます〜」と行ってDMM.comに入社しました。

DMM.comではアフリカ事業部に配属となりアフリカにいきました。

アフリカでいろいろと進めていく中で、会社として携わることへの難しさや限界を感じて、会社から早々に離れて単身でアフリカでやることに決めました。

この時は多くの方にご迷惑お掛けして大変申し訳ございません。

中でも亀山会長は最高な人で、自分の人生の中でこれだけすごい人と少しでも一緒に仕事ができた経験は貴重なものとなりました。本当にありがとうございました。

その時のブログはこちら
↓↓ 
リクルートを退職してアフリカに移住しました。

アフリカでは知り合いの会社を手伝ったり、事業をつくるお手伝いなどをしていました(ビザはもちろん対応済み)現地の人とちゃんと仲良くなっていけば、個人で生きていくだけなら稼ぐこともできました。

ぼくが行ったのはウガンダ、ナイジェリア、南アフリカがメインです。それ以外の国はよくわかりません。

アフリカは本当に本当に面白い国でした。(追記:国じゃないらしい。)
 
▼アフリカのエピソード

・アンケート
アフリカ人の細かい数字がほしかったんですが、アフリカ関連で公開されている数字ってまじで適当なんですよね。

もし今、商社とかメーカーの大企業でJICAとかだ出してるアフリカの数字を参考に事業つくってるんだったらすぐにやめた方がいいですよ。

例えば、仲良くなったアフリカ人の友達は1月1日誕生日が多くて。

理由を聞いたら「村でまとめて出したからみんな同じ」って言ってました。 そんなんだから年齢もけっこう適当で「大学卒業したから22歳ぐらいでしょ」って言ってるおっさんいましたからね。

〜格言〜
「アフリカの数字は信用するな」

だからスワヒリ語でアンケート作って、道行く人達に「書いてくれたら100円あげる」って言っていろんな人達にアンケート書いてもらいました。
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そしたらもっともっとわかんなくなって。

月収が5000円なのに、携帯の通信費に2000円とか使っていたり、給料ゼロの人がたくさんいたり。全然計算が合わない。その横でランチに500円使ってる。どうやって暮らしているのかマジ謎。

よくよく話を聞いていると家賃もかかってないし、ごはんは知り合いからもらえるって言っていたので固定費がかかっていないのかもしれません。謎。
 

・壺
「困っていることない?」と聞いてもみんな世界的な普通がよくわかっていないので、聞いても教えてくれません。

お金を家に置いておくと盗られるから庭に埋めて隠しているのにはびっくりしました。銀行に預けないで壺に入れて隠しています。というかぼくがその状態をわかってしまっている時点で隠せてないんですけど。

住所も所得もなくて与信がないから銀行の口座がつくれないらしいです。大変だ。

その結果、どうなってるかというとモバイル決済が普及しまくってます。ペイモとかLINE Pay的なアレですね。

ケニアだとGDPの60%近くがモバイル決済です。家賃もコンビニも光熱費もタクシーもナイスな感じ、いい幹事です。

ちなみに関係ないですけどこの動画に有名PRプランナーの塩谷さん写ってる気がする。気のせい?


 

・道路
道路はボコボコが大変。移動の時にガッタンゴットンなるのでけっこう危ない。これはアフリカの田舎に行くとそりゃ当然なんですが、市街地でも普通に穴があきまくってる。

バイクタクシーにのってる時に、運転手のスキルが低いと普通に穴に突っ込んでいってしまってめちゃくちゃ危ない。

逆にバイクタクシーの運転手スキルが高すぎると、歩道とかをガンガン走るためにこれもまた危険です。乗っているこっちも危険ですけど歩道を歩く人も危険。

ちなみに、ナイジェリアだとバイクのことを「オカダ」といいます。なんでなのかはわかりません。

ウガンダだとバイクのことは「マタツ」といいます。これもなんでなのかはわかりません。

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ぼくがトラック運転して物を運んだりしていたんですが、トラックが揺れて運転が大変。しかもめっちゃパンクする!大体1週間で3回ぐらいパンクするレベル。なんであんなにパンクするんだろうか。謎。

道路がないと何もできない。 パンクしたり時間がかかるから配送コストが多大にかかる。

道といえば渡れないとことがたくさんあって大変。めっちゃ濁流で流れていて、渡れない。ほんの数メートル先なのに。

橋がかかっているところまでいくのには、数十キロ歩かないと行けない。その橋があるところまでの道のりもボッコボコ。

すげー丈夫なタイヤとかを作ったらいいんじゃね?ってことでいろいろと試行錯誤してみたりしましたが、そんなに簡単にタイヤは丈夫にならない。丈夫になったところで高価すぎて誰も買えない。 

きれいな道路 is 大切

日本すごいなぁ。どうやって国中に道路ひいたんだろ。昔の人を尊敬します。


・死にまくる湖
ぼくは釣りが好きです。ウガンダにいる時に近くにでっかい湖があったので釣りをしました。

湖にいるんだけど、後ろになんかでかい鳥がいる。
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ちなみに釣った魚は知らないおっさんによってどこかに持っていかれてしまいました。たぶん夜ご飯になったのかな。
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あとから調べたらそこは、人が死にまくってる危険な湖だったらしいです。
「世界一危険」な湖? 毎年5000人が死亡 ビクトリア湖
そんなに人が死ぬってことはさぞ波が高くて危ない場所なんだろうと思って行ってみると、意外と普通。
なのになんでそんなに死ぬんだろうと思って周囲を見てわかりました。

船がボロい。
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カチカチ山のタヌキさんぐらいの船で手漕ぎ。そりゃあちょっとでも波が当たれば沈没します。

しかも湖の真ん中ぐらいには「フィッシャーマン」と呼ばれる人達が住んでいて、普通に家立てて暮らしてました。


・美容院

南アフリカのヨハネスブルグの美容院。開放感ある。
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こんな感じでアフリカではいろいろと見て学びました。

世界は広かった。
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これ面白い。この区間は頭にモノを乗せてはダメらしい。
こんな標識初めてみた。
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これ全部バス。バスのりば。どれに乗ればいいのか全くわかんないね!
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バイクは三人乗りが当たり前。
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ウガンダでいつも一緒に遊んでた友達。
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お世話になってたオフィスはこんな感じ。
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こんな感じでアフリカで過ごしていました。

アフリカでいろいろとお世話になったウガンダの永井さん、二本木さん、配送やってる伊藤さん、サラヤ森本さんなどなど、本当に多くの方に助けていただき楽しく過ごすことができました。

ちなみにアフリカで「クマモト」って言ったら絶対にダメです。

スワヒリ語で
クマが熱い?
モトが女性の大切な部分?とかでとてもエロい意味になるらしい。

アフリカ人に熊本って場所で地震があって〜って話したら爆笑されました。



▼強いのは誰だ?
ぼくスポーツが好きです。友達とフットサルをたまにやります。

んで、ふと「サッカーで世界で一番強いのって誰だろ?」って思ってメッシとかロナウジーニョとかいろいろ考えてたんですけど。

一番強いのってたぶん「審判」です。
 
だって審判が敵がボールもった瞬間に笛吹きまくれば絶対に勝てない。

更にいうと「ルールブック作った人」が最強です。

「ぼくのチームが点をいれたら×10にする」とか書かれてたら絶対に勝てません。

ジョジョでも「岸辺露伴を攻撃できない。」って書けば込めば、書かれた相手はいかなる手段をもっても露伴に対して危害を加える事は絶対にできなくなります。

『時速70km/hで背後へ吹っ飛ぶ』と命令を書けばその通りの速度で身体が吹き飛びます。

※わからない人は近くにいるジョジョ好きに聞いてみよう。

そう。審判が強いんです。


ということで、ぼくはアフリカの政府の人と一緒にルールを作ろうとしてました。

とある業種のルールブックを一緒に作ろうって話を持ちかけて、その国の人達に雇用が生まれるための方法を検討して。

ルールを作ることができればそれから先は他の会社に絶対負けない強い会社になる。そんなことを思ってルールを作りにいきました。

結果としてはうまくいかなかったしいろいろと大変な思いをしましたが、そこからいい学びを得ました。

「やっぱりルールつくる人は強い。」

ルール作りたい。

アフリカではけっこう契約文化でして、NDAにとにかくサインしろって言われます。他の国がどうなのかはわかりませんが、アフリカで毎回MTG前に言われました。

何が起こるのかわからなかったのでNDAを結んだ内容に関しては話すことができずに、帰国した際に「今なにしてんの?」と言われても適当なことしか言えずにけっこう困りました。

その時は適当に回答していたみなさま本当にごめんなさい。ぼくは元気です。ルール作ろうとしてました。


▼きっかけは、ねとらぼ
そんなこんなでアフリカでいろいろ楽しい日々を過ごしていました。

アフリカで事業もどきを進めたり、日本でフリーランスとしてお仕事をしたり。

日本へ戻って打ち合わせして、アフリカでルール作ったり作られたり。

日本で飲み会してアフリカで飲み会して。

楽しい日々を過ごしていまいした。


そんなある日、ふとタイムランでこの記事が目に止まりました。
 
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画期的! ドローンを使って浜辺からマグロを1本釣りする動画が漁業の未来を変えそう
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1605/09/news155.html


これを見て、気づきました。

「あれ?アフリカの問題って大体ドローンで解決できるんじゃね?」って。


そうなんです!

・道路がボコボコで車の移動が大変 →ドローンでいいじゃん
・湖が邪魔で買い物いけない →ドローンでいいじゃん
・土地が広くて工事が大変 →ドローンでいいじゃん
・農作物の水撒き中に人が作業員が盗んじゃう →ドローンでいいじゃん

あれ?全部ドローンでよくね?って。

ドローン!いいかも!

なんか解決できそうな気がする!!
 
でも正直ドローンってなんか信用できない。

ぼくのドローンへの印象は、ラジコンの延長で機械が好きそうな一部の人だけが盛り上がって中身のないバズワード。

結局何ができるのかよくわからない実態の見えないもの。


ということで、

アフリカでドローンを飛ばすために、日本のドローン会社を調べました。

 
その中で一番面白いことができそうな会社、且つ人数が少ないのにお金があって柔軟そうなCLUEという会社に連絡しました。

CLUE
https://corp.t-clue.com/ 


その会社に行って
「ドローンください、運転できる人ください、やり方教えてください、アフリカで飛ばします!」って。

そんなめちゃくちゃな相談をしたらやんわり断られたものの、どうすればやりたいことが解決できるのか技術的な観点から、ドローンビジネス観点から、とてもわかりやすく教えていただくことができました。


当時は「あーすげーいい会社だなぁ」ぐらいの感覚でした。


そこにぼくが入社することになるとは、その時は夢にも思いませんでした。



▼COOってなんだ

最初の提案からドローンの会社に何度かお会いさせていただきました。ある日、ぼくがいつものように「アフリカでドローン飛ばすと面白いでしょ!」と話していたら、何を思ったのか社長が急にこう言いました。


「なつめぐさんウチの会社の役員でCOOになりませんか?」


COO?
???

これ普通にみなさんに聞きたいんですけど、COOって言われて何かわかります?

CTOとかCEOはまだ聞いたことあるんですけどCOOって聞いたことないでしょ。

そんなに一般的?それでなくても英語三文字ってDMMだのDACだのCCIだのDDTだのいろいろあってよくわかんないじゃないですか。わかります?COOって言われて?

その時はCOOがよくわからず「あーいいですねー」って適当に返してて、あとでググってびっくり。

COOとは最高執行責任者であり事実上の副社長である。

待って!オペレーション!!!できない!!!

ぼくはそもそも仕事ができない定評があります。しかも怠惰。

リクルートの時に適当に住所を書いて、請求書を皇居に送ったり、

見積もりの桁を2つ間違える男、それは私です。


そんなぼくにCOOをやれと言った、社長は正直バカだと思いました。今でも思ってます。


あとから調べるといろんなCOOがいました。あー、あの人たちはCOOだったのか。知らなかった。
 

・日本最強の投資家でありネット広告の覇者。IPOの天才佐藤裕介さん(追記:今はCEOらしい)

・自分の会社を20代でとんでもない額(本当に)で売却してウルトラ億万長者で素晴らしい家に住んでいるYahoo!川邊さん

・AIで有名なABEJAで資料作成の鬼、外木さん

この人たちがいわゆるCOOと呼ばれる人らしいです。めっちゃ仕事できる人たちだらけだわ・・・同じ職種とか死ねる・・・

ぼくなんて暇さえあれば家でジョジョ4部アニメのOP、バイツァダスト編の巻き戻るシーンをずっとYoutubeでみているような人間です。上記のCOOとは生まれた瞬間からDNAレベルで違う。


ということで、社長に「絶対無理です。他の人を探してください」と伝えました。


まぁ無理ですからね。これで一安心。


と思ったら連絡がきました。


「CEOとCOOは相性です。私はエンジニアで技術もわかるし数字にも強い。でも大きな絵を描けない。
なつめぐはプログラミングもないし、英語も話せないし、怠惰だし、ミスをするし、数字は九九の6の段がギリギリできないレベル。でも大きな絵を描いて楽しそうに話す力はある。

そして何よりコミットがある。会社に足りないもの、CEOに足りないものを持っているのでぜひ来てほしい。補完関係だ。」


褒められてるのか、けなされてるのか、九九の6の段ぐらいできるわ!と思いつつでもやっぱりそう言ってもらえるのはうれしかったです。


今までずっとひとりでスワヒリ語と戦ってきたぼくにはもったいないぐらい嬉しい言葉でした。

ドローンという、未来が楽しい領域に今後を賭けてみてもいいかもしれない。

このメンバーならこの代表なら、一緒に面白いことができるかもしれない。 

そんな想いが生まれました。
 

あとはアフリカでいろいろ行動して

「自分が動いた結果、人が直接幸せになるものに携わりたい」

と強く思うようになりました。

誰もみてないような意味があるのかないような、すぐに消えて忘れ去られるものをつくるのは、意味はあると思いますし生活者としては好きですが、個人的な興味としては薄れていました。

その点、ドローンはあらゆる産業との掛け算ができるので、もっともっと大きい規模で影響を与えられる可能性があり、そこに魅力を感じました。


あと正直いうと、難しいことはあんまりわかりません。


でもドローンは夢がある
空を飛ぶ未来をつくるのはたのしい!!

数年後にドローン飛びまくっていたら楽しい。

例えば、ぼくの祖父の家は田舎で郵便の集荷も来てくれません。

祖父は足が悪いんですが、そんな祖父もドローンがあればぼくに米をすぐに届けることができます。
ぼくの家の玄関前までドローンが届けてくれます。

例えば、タワーマンショに住んでいるLINE執行役員の田端さんの家から、LINEの新しい新宿オフィスまでドローンなら一瞬で届きます。

ファイルのダウンロードみたいに「あと3分24秒で到着します」ってできます。人が運転して運ぶよりよっぽど確実。

海外だとアフリカだと物を運ぶのがとても大変ですが、ドローンなら一瞬で運べます。もう今後は道路すら作る必要はありません。

フィリピンは7700以上の島々に囲まれていますが、それらで簡単に配送できるようになります。

これからは建物を点検するのに、足場を組む必要はありません。
ドローンですぐです。


やばい。夢がある。 


いまこのタイミングで誘われたのは、そういうタイミングなんだ。

ということで日本やアフリカでもっているもの、これからいろいろと進めようとしているサービス、ご相談や提案を、やりっぱなし受けっぱなしで勢いのまま移ってしまいました。

今まで自分がいた所属先では、ある一定の成果を出してきた自信があったんですが、今回のアフリカは明確な成果を出せないまま終わってしまいました。すごく悔しい。 

迷惑をおかけした人はたくさんいます。 

リクルートライフスタイルの三宅さん、岩崎さん、飯田さん、投資家の深澤さん、indeedの細川、ビズリーチの坂本さん、南さん、CAMPFIREの家入さん、ガーナのSamさん、ウガンダのハッサン、RMPのしほさん、NEWPEACEのしんぺー、AMESTAGEの根岸さん、ナイジェリアのジョージ、本当に本当に多くの人にご迷惑をおかけしました。

ごめんなさい。いろいろなところで、やりたいやりたい詐欺になってしまいました。

リクルート役員の岡本さん、せっかくいろいろと便宜を図っていただいたのに戻ってきてしまいました。

中途半端で本当にごめんなさい。


▼CLUEについて
CLUEはドローンのシステムをつくってる会社です。ドローン本体を販売しているDJIや空撮している会社など、いろいろありますが、ドローンのソフトウェアを作っている会社です。

ドローンってラジコン飛行機と何が違うのか最初はわかんなかったんですが、自動で動かせるのがドローンで、自分で操縦しないと動かせないのがラジコンっぽいです。

いまドローンを使ったものって空撮が有名ですが、これらってラジコンでいいんですよね。だって自分で操縦してるし。


けどクロネコヤマトの代わりに荷物運んだり、大きい建物を点検したりするのって操縦じゃ大変だし、ミスが怖い。


ドローンが勝手に動いて、勝手に建設現場で測量したりしてくれる。

今まで何百人もの人がんばってお金と時間かけていたことが

バビューンってドローンが飛ぶだけでできる。


夢物語っぽい話だけど、実はもう実用化されていて実際に動かすことができます。


建設系の大きい会社さんからガンガン連絡きて徐々に実現してきています。

Web業界だけにいるとあんまりわかんなかったけど、なんかそんな感じらしいです。


▼入社の決め手
正直いうとなんとなくタイミングです。

他にあるとしたら社長が東大の宇宙工学出身らしいです。そこの専攻って主な就職先がJAXAだったり、NASAだったりガチムチ空飛ぶバビューン系です。

リクルートで採用やっていてもたまに出会うここ所属の人たちが、概念的にも物理的にもぶっ飛んでいて「飛ぶのすげー」って思ってました。

そんなところの社長がやってるので、メンバーも宇宙工学系、もしくはコンピューターサイエンス系の人が多く在籍しています。

そんなところの学生や卒業生たちがたくさんいるCLUEは本当にすごい。

今の日本ではCLUEも含めて同じような領域をやっている会社さんは大きいところだと2つしかなく、2大すごいドローンの1つです。

彼らはすごすぎる。ぜーったい真似できない。空飛ぶ計算できない。

ふざけて「タケコプターほしいんですけど」って言ったらガチの論理と計算で返されましたからね。全然理解できなかったけどたぶん6人にタケコプターを5個ずつ渡したら、28個になるようなことを言ってました。たぶんですけど。

GoogleやFacebookもそうですが、実際に技術力があって自分たちでシステムつくれる会社は強い。面白いことができる。

あとは、こんなこと言うと反感を買いそうですがドローンやってる会社でいい感じの若さと賢い感があるところがやや少ない。 

イケてないおっさんの下では働きたくない。ドローンって名ばかりの営業会社も苦手。ちゃんと作れるところがいい。 

▼経緯とこれから

よくわかんなくなってきたので、もう少しちゃんと説明すると

むかしむかし、あるところに自分がいきたい「島」がありました。海へ出てそこに向かって小さな船をつかって自らの力で漕いでいこうと考えました。
 
その船は前方に足を投げ出す形のアリューシャン諸島のエスキモーが海で使用していた小型の船で、荒波にもまれても沈まない作りになっています。

名前を「カヤック」と言います。カヌーではありません。違いはわかりません。

ぼくは面白法人カヤックに入社しました。



その船で島を目指していたのですが、ふと鳥瞰してみると近くの港から陸続きになっていたことがわかりました。

このまま船にのって進んでいくのも楽しい。

しかしより早く到着するためには海のルートでは時間がかかりそう。陸続きになっている。

「そうだ。海ルートではなく陸ルートでいこう。」

だからリクルートに転職しました。



大地をしっかり踏みしめて歩いていたら、どこまで自分の足で歩いていけるのか試してみたくなりました。それは歩き方を知って、足の使い方を学べたからに他なりません。

学んだ知識や経験、足あとを増やすために歩いて行くと、アジアを超えてユーラシア大陸を超え、気付いたらアフリカ大陸まで来ていました。

陸ルートはすべてアフリカに続いていました。これをアフリカ単一起源説と言います。

ぼくはアフリカにいました。


アフリカを歩いていると、果てしなく広がる高原、シマウマ、百獣の王ライオン。でも1番強いのはカバ。

赤道直下の大草原をずんずん突き進んでいくと次第に地面はデコボコに。靴もボロボロになっていく。

疲れた足をひきずっていると、そこに突如大きな川。触れるものすべてを飲み込む激流濁流。

それはアフリカ大陸東北部を流れ、地中海に注ぐ6,650kmの世界最長級のナイル川。
対岸まで数十m。向こうに行きたくても橋がないから渡れない。

泳ぎたくてもそこにいるのはナイルワニ。


そうか。

ここまで来て、ついにぼくの歩みも止まるのか。


陸ルートでのアフリカ。
ここまで長い道のりだった。


長かった。



落ち込み悲しみ嘆き、ふと空を仰ぐとそこにはきれいな青空と太陽、そして鳥。

「鳥は自由でいいなぁ」などとつぶやいてみても、どうすることもできないナイル川。

悲しいな。歩いていけないなぁ。ずっと陸ルートで歩いてきたのに。

歩けない。歩けない。鳥がいる。鳥がいる。

ん?あれ?飛べば全部解決するかもしれない。


そうだ!空だ!空のルートなら行ける!


陸ルートから空ルートへ

ぼくは空へと飛び立ちました。

夜なのに、ぼくが見るのはあおいそらってコピペが昔ありました。

そんな感じです。


よくわかんないと思いますが、ぼくもよくわかりません。


▼やっていること
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現在の業務としては社長がやらないこと全般まるっとという感じなので何でもあります。

人員計画を作ったり、トイレ掃除をしたり、経営戦略作ったり、営業いったり。

とにかく社長が最高に頭がよく、仕事ができる人なので、その社長が経営に集中できるためにあらゆることを進めます。ぼくはなんでも屋さんです。

ドローンの知識と技術知識がぜーんぜんなくパラッパラッパーなので、社長がいろんなところで提案、営業、商談している内容を許可をもらって録音して、それをずっと聞いて勉強中です。

でもそんなすぐには追いつかないので、徐々にずっと続けてがんばって吸収しまくりたいと思ってます。
全然わかんないから伸びしろしかない!やったね!


▼最後に

今までの仕事は、ひとりで仕事することが多くてしかも最近だとアフリカでひとりでした。

でも今回からは共に進む仲間ができました。

志が同じ人と一緒にがんばって働くことは、こんなに楽しいものなのかと、改めて組織の面白さ仲間の大事さを認識しています。


本当に楽しい環境にいくことができています。社員にみなさんいろいろと相談に乗っていただいてみなさんありがとうございます。


先日リクルートの元上司や同僚たちとごはんに行った時に、

「COOになりまして」って言ったらみんな口を揃えて

「お前は絶対COOではない。オペレーションはできない。とある大事な資料をシュレッダーにかけて数千万円の損害出したやつはオペレーションオフィサーではない」って言われました。

その時にいたQuipperの出羽さん、RMPのぶよしさん、あやかさん、RHDれいさん。がんばってCOOをやっていくので見ていてください。

せっかく面白い会社を紹介してくださった、じゃらんの美人すぎる編集長のなおさんごめんなさい。 ぼくはCLUEでドローン飛ばします。

カヤック社長のやなさん、ごめんなさいアフリカは一旦止まってドローンやります。相談させていただいたのにごめんなさい。

LIGの岩上さん相談のってくださってありがとうございました。焼肉ランチおいしかったです。

そんなこんなでアフリカからの、COOです。


▼採用について

CLUEはいま絶賛採用募集中です。

ドローン事業ってこともあり、ガンガン問い合わせが来るんですが人が全く足りません。
ドローンやりたい人きてー!!!!
 

職種は問いません。なんでも大丈夫。ドローン好きなエンジニアだととてもうれしいですが、ドローン触ったことがなくても、学生でも社会人1年目でもなんでも構いません。

採用じゃなくてもドローンは未来が満載なので「何か一緒にやりたい」などなど大募集。

Wantedly使いまくるので司馬さん、仲さん助けてください。

元リクルートもじゃんじゃん募集待ってます。←これ普通のWeb企業だと怒られますが、リクルートは出戻り、同業種それら全てに寛容な変な会社です。

Twitterに連絡もらえたらすぐに飛んでいきます。もしくはメールでもDMでもなんでも構いません。

CLUEのWantedlyから違う職種で適当に「話を聞きたいボタン」を押してもぼくがいきます。

もし返信なければ個別にメールください。

3ヶ月だけのインターンでも、業務委託でもリモートワークでも、事業提案でも雑談でも構いません。お話しましょう。

久しぶり的な連絡から、ごはんのお誘い、ジョジョ会のお知らせ、ドローンはいいからアフリカの話をしよう、合コン、元リクルートの会、人狼、なんでも構いません。お気軽に連絡ください。

理由がなくてもまずは連絡ください。

この辺りに連絡すると反応します
https://www.facebook.com/kazuki.natsume
natsume.kazuki@t-clue.com



これからも、未来に向かって羽ばたいていきたいと思います。
そういえばこんなことを言っている人がいました。


深いねナランチャ。

ということで、新しくドローンの会社CLUEで、取締役COOになりました。
これからも引き続きよろしくお願いします。


今までいろいろな退職ブログを書きましたが、これが最後の退職ブログです。

もう退職しない。

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エアロスミスなう。
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昨年、こんなニュースが話題になっていました。

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オーストラリアの人が、陸からドローンを使ってマグロを釣る動画です。とても話題になったようでオーストラリアのテレビにも取り上げられていました。ねとらぼさんの記事がシェアされていたので見たことある人もいると思います。

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ドローンを使って魚を釣る。
これめちゃくちゃ面白そうなので、自分でもやってみることにしました。

▼行ってみる

国内、特に都内はドローンを全く飛ばすことができません。
なので空港に行きまして。

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飛行機に乗ります。

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富士山がきれいだ

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到着後、移動しまして。

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エサの魚をつけて、

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準備したら

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飛ばします。

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既に楽しい。

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飛んでいく姿を見守ります。

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目視でドローンを確認しつつ


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コントローラーを見ると
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めっちゃきれい!!!!!!

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魚が見える!!!

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後から調べたら、太陽の入射角?反射角?的な理由で水面を上から見ると、水中が見えやすくなるらしいです。だから鳥とかも上から魚を探すことができるんですね。知らなかった。

こんな感じか。
※画像は鳥のイメージです。

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魚を探していると

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なんかきてる!!!

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釣れた!!

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釣れた!!!

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・・・・と、思ったら外れてしまいました!残念!!!

食べられた後があるエサの魚。

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元はこんなにきれいだったのに。
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ウミガメめっちゃいた
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この後、数日間やり続けましたが、何度もおしいところまではいきつつも、釣り上げることはできませんでした。くそー。

簡単にまとめてみるとこんな感じです。


▼もう一度行ってみる

あまりにも悔し楽し過ぎたので、翌月に飛行機に乗って再び釣りに出掛けました。
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が!全然釣れませんでした!
せっかく2ヶ月連続で来たのに、釣れてなさすぎて、しかも雨まで降ってきて楽しくなっている様子です。

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自然は難しい。


▼感想
今回ドローンで釣りをしてみて感じたことは、昔やっていたテレビゲームの釣りゲームにすごく似ていておもしろかったです(当たり前)

昔遊んでた動物の森とか、まさにこんな感じだった気がする。ちょうど目の前の落とす面白さとか。
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ゲームといえば、ポケモンGOが流行ったことからも感じられるように、人が楽しいと思うのはバーチャルだけのVRではなく、現実が伴うARがまだまだ可能性があるかもしれません。実際めちゃくちゃ楽しかったし。

ちなみに
ぼくの友人がドローンで面白い会社をやっています。
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株式会社CLUE 
めちゃくちゃイケてる社長がやってる会社なので、これを見てドローンに興味を持った人や気になることは、とりあえず何も考えずに連絡してみてはいかがでしょうか。

社長が最高なんですが、ここに出資してる投資家のみなさんも面白い人たちがたくさんいます。絶賛求人中みたいなので興味ある人は応募してみるといいかもしれません。

※今回の釣行にCLUEさんは一切関わっていません。なつめぐが個人的に好きで勝手に無許可でここに掲載しています。釣りに関して問題があっても株式会社CLUEさんは一切関係ありません。


今回ブログで省略してしまった、魚が釣れたら外れるドローン装置や、詳しい釣り方などの詳細を聞きたい人はTwitterにて連絡ください。ドローンを使った釣りは日本で1番詳しい自信があります。これだけのために去年の5月から半年間勉強してドローン3台買いましたからね!



※注意
今回ドローンでの釣行に辺り、法律の専門家やドローン関係各所に時間と費用をかけて法律法令を確認しています。その上で遵守し安全を徹底し実行しています。

でも正直言うと完全に守れているのかあんまり自信ないです。何かあった場合の責任はすべて私個人にありますのでご連絡ください。 kazuki.natsume.rbj@gmail.com 


ただ、ドローンは危険ではありますが、使い方さえ間違わなければ本来はもっと楽しくいろいろな可能性を秘めているものだと思っています。特に途上国や古いシステムの領域では需要がいっぱいです。

釣りでも可能性がありそうで、例えば普通の釣りでは実際に魚がいないところでエサをいれてずっと待ってるだけかもしれないところを、ドローンで上から見れば「そこに魚がいるかどうか」がひと目でわかります。

もしかしたら数年後には船の魚探よりも高性能の「ドローン魚探」ができているかもしれません。楽しみ。


▼最後に
ドローンの本場、中国は深センに行ったら町中でぶっ飛ばしててやばかった。
 
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