最近子育てが楽しい。
ぼくの子ではなく、シェアハウスで一緒に住んでる夫婦の子供です。
シェアハウスっていうと大きいところが管理している家ってイメージがあるけど、新宿で友人10人で同じ戸建ての家に住んでいます。ルームシェアって言うのかな。よくわからん。
生後間もない小さい赤ちゃん見るの初めてかもしれない。
こんなに小さいの知らなかった。
子育てをしているママさん友人に聞くと「10秒も目を話せないのが辛い」と聞きました。自分がトイレにいくのすら目が話せなくって大変ってやばい。知らなかった。
でもこの前リビングで、一緒に住んでいる友人に「トイレ行ってくるからちょっと見てて」って言われた時に「あ、これ便利かも」って気付いた。
もしかしてこれ子育ての大変さを少しだけ軽減できる可能性があるかも。
子育てしてる時、母親が部屋でひとりの時に泣かれると大変だけど、リビングでみんながいる時に泣いてると「おー元気だ!いいね!」ってみんなが笑顔になる。
大人たちはリビングで普通にゴロゴロしてるだけなんだけど、なんか平和になる。
自分が大変な時に、ふと愚痴を言える存在がリビングにいるのはとてもいいのかもしれない。
ぼくもリビングで子育ての大変さを「ふむふむ」って言いながらのんびり聞いてる。
別に言われる方も、家に複数人いるから実際そんなに苦じゃない。というかむしろ知らないことが知れるのは楽しい。
いやーシェアハウス×子育ては未来がありそうだ。
例えばもう少し、育った場合でも、
シェアハウスだと、リビングに「いろんな先生」がいて楽しい。
将棋が得意な住人と将棋をして、
買い物が好きな住人と買い物をして、
周囲にいろんな大人がいるのは楽しそう。
ぼくは何の先生ができるかなー。ザリガニ釣りとか一緒にできるかもしれない。
大きくなった時に両親と学校の先生しか、周囲に話せる大人がいないより、こっちの方が楽しそう。
そんな風に思えて楽しいです。
あとは、旦那さん視点から言うと安心らしいですね。
自分がいない時に誰か人がいる家だと、何かあった時に自分以外が対応できる場合もあるし、
誰か家にいてくれるのは安心。
子育ての話しばかりしたけど、独身でもたのしい。
家でひとりでいても特に何も起こらないけど、
シェアハウスだとリビングに友達の友達が来てくれる。
リビングにいったら人工知能のエンジニアとかがふらっと来てていろいろ教えてもらったり、人事やってる人が遊びにきているときは真剣にキャリアの相談したり、いろいろな人がふらっといてくれると刺激が増えて楽しい。
面倒だったりひとりになりたい時は部屋にいればいいだけだし。
ぼくは基本的には玄関から部屋直行してます。
でもふとした時にリビングに誰かいるのは楽しい。
あとは海外いくのが多い人とか、移住してて2拠点生活している人にもオススメ。
家にずっと帰らないとどうなってるかわかんないしホコリも溜まるし。
でもシェアハウスなら人がいるから防犯的にも安心安全だし、基本的に家賃も少し安めに抑えられるから放置しててもOK。なにより久しぶりに東京に帰ってきた時に寂しくない!これ大事!
学生時代はお金がないからやってたシェアハウスですが、今は普通に楽しいし、より人生を豊かにできるからもっとやりたい。そんな気がするシェアハウスでした。
シェアハウス楽しい。
※家の様子はこちらの記事に掲載されています。
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