(2012年12月16日追記しました)
最初に書くと所属とは関係ありません。これは僕の思考です。個人的なブログです。
ご報告が遅れましたが2ヶ月近く前からフィリピンはセブ島に住んでいます。ご連絡が遅れてすみません。何をしているかはまだ言えませんが大雑把なベクトルで言うとこの辺この辺の方向性で面白いことを考えてます。上手くいけばもっと面白い未来をつくることができそうです。いろんな滅茶苦茶を受け入れてくれる環境に感謝です。

2012年は人事広報として採用キャンペーンでいろいろ挑戦させていただいたので、次は採用以外の部分でもっと面白いことをしていきたいです。雇用形態とか社内制度とかもっと面白くできると勝手に考えています。ネットインフラが整ってさえいればどこにいても仕事ができる現在。例えば世界中にとある会社のDNAを持った人たちが無数にいて、それぞれが好きなライフスタイルで仕事できたら最高です。年に1度一同に集結するとか想像するとワクワクします。ワンピースの「Dの意志」みたいですね(ちょっと違う)
 
とはいえ先のことは全くわかりませんし、朝令暮改と適当さに定評のあるなつめぐなので、来週にはしれっと日本に帰って鎌倉にいる可能性も十二分にありますが(むしろそっちの可能性の方が高い)とりあえず2ヶ月近く前からフィリピンのセブ島で仕事してることだけは確かです。ネットがあれば普通にいつも通り日本の仕事ができちゃいますね。

ところでこの企画が決まった時のこと。その時に送別会を開いてくれた優しい女性がいます。彼女にセブ島に行く事、未知の場所で不安な事などを伝えました。けっこう僕は心配性なのでいろいろと不安なことをたくさん考えてしまいます。映画だとここで確実に「がんばって」とか「行かないで」というセリフがでてくる場面です。そこで彼女はこう言いました。



「じゃあ遺影とるわ。」カシャッ(iPhoneで写メをとる音)



この時ほど爆笑した覚えはありません。そりゃあもうゲラゲラ笑いました。思い出した今でも爆笑できます。普通絶対言わないだろ。人がずっと不安だって話をしてるのに。なんであんなに笑えたのかは不明ですが、びっくりするぐらい楽しかったのは間違いないです。しかも電気がちゃんと付いてなかったのでiPhoneのフラッシュが眩しくて僕の写真は完全に半目でした。完全にこんな顔でした。

Km00903L

どっからどうみてもガチャピンです。半目です。僕がセブで溺れて死んだら葬式でムックが号泣することでしょう。遺影が半目なんてひどすぎる。しかも中途半端に笑おうとしたせいで前歯だけがでてしまいました。ますますガチャピン街道まっしぐらです。僕はガチャピンのようには泳げませんしサーフィンもできません。

でも彼女のおかげで不安など吹っ飛んで清々しい気持ちで出国することができました。当日は言えなかったので今更ですがこの場を借りてお礼を言いたいです。ありがとう。遺影でイエーイ♪

最近電話でれなかった人ごめんなさい。セブ島にいるので電話できませんでした。LINEやskype、Facebookメッセなどは普通に反応できます。One Voiceも大事なイベント前に稼働できずご迷惑おかけして本当にごめんなさい。

ちなみに2ヶ月近く住んでもセブを全く何もわかってないので、こっちに住んでる方や美味しいお店をご紹介いただけるとアヤラモールで飛び跳ねます。あとIPad miniとKindleが欲しいんですがこっちに売ってないので旅行で来る予定がある人お金払うので日本で買ってきてください。そんな感じです。

あと、こっちに来て大変お世話になっている方がつくっているサイト&フリーマガジン「セブポット」セブの情報誌なんですが、とても便利なのでみなさんセブに来ることがあればぜひ活用してみてください。
それではまた!気が向いたら遊びに来てくださいね。

アリーヴェデルチ!

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※Tシャツは安定のYAPCです。941さんありがとうございます。
(2012年12月16日現在、友人がKindleを買ってきてくれました。感謝。)